マカオのカジノ運営会社、銀河娯楽(
00027)は22日朝方、2023年1−3月期の調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前損益)が19億1000万HKドルの黒字だったと発表した。前年同期は6億HKドルの黒字、前四半期(22年10−12月期)は2億HKドルの赤字。売上高は70億5000万HKドルとなり、前年同期比で72%、前四半期比で142%それぞれ増加した。
施設別の調整済みEBITDAは、主力のギャラクシー・マカオが前年同期比155%増の18億5000万HKドル、スターワールドが2億1600万HKドル(前年同期は5800万HKドルの赤字)、ブロードウェー・マカオが1000万HKドルの赤字(同1700万HKドルの赤字)だった。
銀河娯楽の株価は日本時間午前11時26分現在、前営業日比1.54%高の52.80HKドルで推移している。