2022-12-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが重荷
7日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。指数は約2カ月半ぶりの高値圏で推移しているだけに、利益確定売りが引き続き重荷。半面、中国当局が新型コロナウイルスの防疫措置を緩和していくとの根強い期待が下値を支えている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.33%安の3201.99ポイントで推移。セクター別では、石油が全面安。医薬品関連、半導体、不動産開発も安い。半面、航空・空港運営、百貨店、物流、自動車が買われている。