2022-12-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、中国のコロナ防疫規制の緩和を好感
週明け5日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。中国本土で新型コロナウイルスの防疫規制の緩和を好感。北京や上海など複数の主要都市で地下鉄、路線バスの利用者に義務付けていたPCR検査の陰性証明の提示が取りやめになったほか、各地で封鎖の解除やPCR検査体制の縮小などが進んでいると伝わった。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.84%高の3182.75ポイントで推移。セクター別では、保険、酒造、不動産サービス、航空・空港運営などが全面高。半面、太陽光発電設備、医療機器、バッテリーが軟調。