2022-11-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発、不動産セクター全面高 規制緩和を好感
29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。中国当局が不動産業に対するエクイティ・ファイナンス規制を緩和したことで、関連セクターの買いが膨らんで相場を押し上げた。中国証券監督管理委員会は28日、上場不動産企業の増資を認め、不動産企業の海外上場に関する政策を調整するなど5項目の措置を発表し、即日施行した。
指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.69%高の3099.85ポイントで推移している。セクター別では、不動産開発と不動産サービス、観光、医薬販売、保険が全面高。半面、貴金属、電力、ガスが売られている。