マカオ政府は26日、カジノ運営免許を6社に暫定交付すると発表した。免許申請した7社のうち、MGMチャイナ(
02282)子会社のMGMグランドパラダイス、銀河娯楽(
00027)子会社の銀河娯楽場、サンズ・チャイナ(
01928)子会社のベネチアン・マカオ、メルコ・インターナショナル(
00200)子会社のメルコリゾーツ(マカオ)、ウィン・マカオ(
01128)子会社のウィンリゾーツ(マカオ)、澳門博彩控股(
00880)子会社の澳娯綜合度假に引き続き免許を与えると決めた。
『信報』によると、残る1社で新規参入を目指したマレーシアのゲンティン・グループは交付先に選ばれなかった。マカオ当局は暫定交付先6社と協議し、年内に正式交付手続きを終えて契約を結ぶ予定。新しいカジノ免許の有効期間は23年1月1日から10年間。