2022-11-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、コロナ警戒の売りと値ごろ感に注目する買いが交錯
22日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国国内での新型コロナウイルスの感染再拡大や人民元安が警戒される半面、前日に4営業日続落しただけに値ごろ感に注目する買いが入り、相場を下支えしている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.07%安の3082.83ポイントで推移している。セクター別では、クリーンエネルギー関連や観光、半導体が売られる半面、教育や海運・港湾、石油が買われている。