2022-09-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米株安を嫌気 自動車株が全面安
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、米連邦準備理事会(FRB)が20−21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げを継続するとの見方が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.58%安の3181.44ポイントで推移している。セクター別では、自動車が全面安となっているほか、前日高かった不動産が利益確定の売りに押されている。採掘やガスも安い。半面、軍需、観光・ホテル、通信設備などが買われている。