2022-06-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小幅続伸、FOMC通過で 半導体株に買い
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に続伸して始まった。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が想定通り0.75%の利上げを決めたことで、イベント通過による買い安心感が広がったもよう。中国政府が打ち出す産業政策の恩恵を受けそうな銘柄が物色されている。
指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.07%高の3307.81ポイントで推移している。セクター別では、半導体が全面高のほか、教育、製紙・印刷、ゲームが上昇。半面、金融、エネルギー、セメント・建材が売られている。