2022-01-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、様子見ムード広がる
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退の展開。前日に発表された物価統計や中国政府による政策期待が引き続き好感されているが、あす14日に12月の貿易統計、週明け17日に10−12月期国内総生産(GDP)など中国の主要経済指標の発表を控えており、様子見ムードが広がっている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.13%安の3592.91ポイントで推移。セクター別では、漢方薬やバッテリー素材などがさえない。半面、造船が全面高。石炭や石油なども買われている。