2021-09-27 |
香港/業界動向/サービス |
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マカオで新型コロナの感染確認、国慶節連休への影響必至=UBS
UBSは最新リポートで、マカオで先週末に新型コロナウイルスの感染者が確認されたことについて、国慶節連休の訪問者数に影響を及ぼすことが避けさられないとの見方を示した。今年8月にマカオで4人の感染者が確認された際にも渡航規制が強化され、平常のレベルに戻るまで2−3週間がかかったと指摘した。『AAストックス』が27日伝えた。
コロナの新規感染を確認したことを受け、マカオ当局は25日正午から規制を強化し、マカオから出境する旅客に対して48時間以内のPCR陰性証明の提示を義務付けた。また、25−28日に全市民を対象とするPCR検査を実施。広東省珠海市当局も、26−29日にマカオからの入境者に対する14日間の隔離措置を再導入した。