2021-09-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート後マイナス圏、非鉄金属株や鉄鋼株売られる
週明け27日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。新型インフラの整備加速などを背景に相場の先高観は根強いが、債務問題に直面する中国恒大集団(
03333)を巡る警戒感が引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.17%安の3606.91ポイントで推移している。セクター別では、非鉄金属、鉄鋼、化学肥料などが売られる半面、酒造、食品・飲料、ソフトウエアなどが買われている。