2021-07-02 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート後マイナス圏、様子見ムード広がる
休場明け2日の香港市場でハンセン指数は反発スタート後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。前日の米株高が好感される一方、米雇用統計の発表を今晩に控えて様子見ムードも強まり、相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.67%安の28633.82ポイントで推移している。個別では、BYD(
01211)や吉利汽車(
00175)、アリババ集団(
09988)などの下落が目立つ半面、ペトロチャイナ(
00857)やCNOOC(
00883)など石油株が買われている。