2021-06-28 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:取引再開、小高く寄り付き後にもみ合う
週明け28日の香港市場は、黒色暴雨の警報発令で前場の取引を中止。警報レベル引き下げに伴い、現地時間午後1時30分に取引を再開した。ハンセン指数は小高く寄り付いた後にマイナス圏に沈むと、前営業日終値付近でもみ合っている。
指数は日本時間午後2時51分現在、前営業日比0.09%安の29260.82ポイントで推移している。個別では、不動産株の九龍倉置業地産(
01997)や龍湖集団(
00960)、華潤置地(
01109)などが軟調に推移している半面、繊維・アパレル銘柄の安踏体育用品(
02020)や申洲国際集団(
02313)、ハイテク株のアリババ集団(
09988)や自動車メーカーのBYD(
01211)の上昇が目立っている。