中国の民営自動車メーカー、吉利汽車(
00175)傘下の電気自動車(EV)ブランド「ZEEKR」の安聡慧最高経営責任者(CEO)はこのほど、同ブランド初のモデルとなる「ZEEKR 001」について、2021年納品分はすでに完売したことを明らかにした。現在、手付金の受け取りは中止している。『AAストックス』が15日、中国本土メディアを引用して伝えた。
安CEOによれば、現在、世界的に自動車部品の供給がひっ迫しているものの、「ZEEKR 001」については10月から納品を開始するとしている。
吉利汽車の15日終値は前営業日比4.76%高の23.10HKドル。