中国のナショナルフラッグ、中国国際航空(
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601111)が14日大引け後に発表した業務統計によると、2021年4月の旅客数は前年同月比216.5%増の843万5000人、貨物輸送量は同69.8%増の11万1300トンだった。前月比ではそれぞれ10.9%、0.5%増加した。
旅客業務では、国内線が213.8%増、国際線が53.5%増となり、香港・マカオ線が166倍といずれも顕著に回復。貨物業務は、国内線が64.2%増、国際線は85.4%増、香港・マカオ線は45.5%増となった。
4月の旅客ロードファクター(座席利用率)は74.5%で前年同月から9.1ポイント上昇。全体のロードファクターは57.4%で同0.2ポイント上げた。
1−4月の累計では、旅客数が前年同期比46.4%増の2398万2500人、貨物輸送量が同42.1%増の39万6400トンだった。旅客ロードファクターは68.8%で前年同期から1.3ポイント上昇。全体のロードファクターは54.8%で1.8ポイント下がった。