2021-05-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:一進一退、鉄鋼や非鉄金属が続伸
週明け10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。前週末に約3週間ぶりに安値で終えた後とあって、買い戻しが相場を支えている。半面、来週明けにかけて金融統計や4月の主要経済指標の発表を控えていることもあり、様子見気分が相場を重くしている。
指数は日本時間午前10時45現在、前営業日比0.22%安高の3426.24ポイントで推移。セクター別では、航空機製造・宇宙関連、不動産、環境関連が安い。鉄鋼、非鉄金属、石炭が続伸している。