2021-04-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米株安を嫌気
20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継いで安く寄り付いたものの、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展を背景に世界経済が正常化するとの期待から買いも入っているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.15%安の3472.47ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安となっているほか、貴金属、非鉄金属、電力などが売られている。半面、自動車、ガラス、鉄鋼などが買われている。