2021-04-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:4月12日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.7%安と続落した。週前半は李克強首相が商品相場の上昇に懸念を示したことで資源・素材関連銘柄が売られたほか、13日発表の貿易統計で輸出が市場予想を下回ったことなどが嫌気された。ただ、上海総合指数が3400ポイントを下回る水準では買い戻しが入り、その後は一進一退の展開。週末16日は発表された主要経済指標がまちまちの内容となり、前場はもみ合いが続いたが、後場に入ると海外資金の流入を受けて上げ幅を拡大する展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
04月12日 [月] 3412.95 -1.1% -1.1% -1.7%
04月13日 [火] 3396.47 -0.5% -1.6% -2.2%
04月14日 [水] 3416.72 +0.6% -1.0% -1.6%
04月15日 [木] 3398.99 -0.5% -1.5% -2.1%
04月16日 [金] 3426.62 +0.8% -0.7% -1.3%