2021-04-10 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:4月5日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.0%安と3週ぶりに反落した。週初の5日が清明節で休場だったため4日間の取引。不動産市場の過熱を受けて金融引き締めが警戒されたほか、上海総合指数が節目の3500ポイントに近づく水準では利益確定売りが相場の重しとなった。8日には3営業日ぶりに小反発したものの、週末9日には再び下落。米商務省が中国の7社・団体を制裁リスト「エンティティー・リスト」に追加したことを受けて米中対立激化への懸念が再燃し、リスク回避の売りが広がった。
終値 騰落率 週初来 年初来
04月05日 [月] 休場
04月06日 [火] 3482.97 -0.0% -0.0% +0.3%
04月07日 [水] 3479.63 -0.1% -0.1% +0.2%
04月08日 [木] 3482.55 +0.1% -0.1% +0.3%
04月09日 [金] 3450.68 -0.9% -1.0% -0.6%