CLSAアジア・パシフィック・マーケッツは最新リポートで、新薬開発の受託会社、無錫薬明康徳新薬開発(
02359)の目標株価を140.99HKドルから209.65HKドルへ大幅に引き上げた。2021−23年売上高はそれぞれ前年比で32%、30%、28%増加すると予想。投資判断は「買い」に据え置いている。『AAストックス』が7日伝えた。
2020年12月本決算で売上高が28.5%増の165億元、純利益が59.6%増の30億元となり、市場予想と一致したと指摘。また、非GAAPベースで純利益が48.1%増の36億元、純利益率が18.7%から21.6%に改善したことを評価した。
無錫薬明康徳新薬開発の株価は日本時間午後4時43分現在、前営業日比0.31%安の162.10HKドルで推移している。