2021-04-01 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:反発スタート、酒造株や航空株買われる
1日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日に発表された3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上振れたことなどが引き続き好感されており、中国経済の回復期待が高まっている。ただ、清明節の3連休を前に持ち高調整の動きも広がり、相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.18%高の3448.09ポイントで推移している。セクター別では、化学肥料や酒造、航空・宇宙などが買われる半面、環境、電力、石油などが売られている。