2021-03-31 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが先行
31日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが先行している。日本時間の午前10日に発表された2021年3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.9と、市場コンセンサス予想(51.0)を上回ったが、いまのところ相場への影響は限られている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.44%安の3441.58ポイントで推移。セクター別では、軍需、保険、貴金属、非鉄金属が安い。半面、自動車、石炭、観光・ホテルが堅調。