2021-03-27 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:3月22日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で2.3%安と反落。米長期金利の上昇が一服したことで、ハイテク株などが買い戻される場面もあったが、ウイグル族問題による中国と欧米の対立や新型コロナ感染の再拡大などが警戒されてリスク回避の売りが幅広いセクターで膨らんだ。米国と中国の相場下落も投資家心理を悪化させた。ただ、米国が新型コロナワクチンの接種目標を倍増させたことや中国の預金準備率引き下げ観測を受け、週末26日は6営業日ぶりに反発した。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月22日 [月] 28885.34 -0.4% -0.4% +6.1%
03月23日 [火] 28497.38 -1.3% -1.7% +4.7%
03月24日 [水] 27918.14 -2.0% -3.7% +2.5%
03月25日 [木] 27899.61 -0.1% -3.8% +2.5%
03月26日 [金] 28336.43 +1.6% -2.3% +4.1%