2021-03-26 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻し優勢 米株高を好感
26日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日まで3日続落し、約2週ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がっている。また、米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことを受け、米国の景気回復が早まるとの期待から前日のNY市場が上昇したことも好感されている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.66%高の3385.76ポイントで推移している。セクター別では、酒造、建材、航空・空港運営などが買われている半面、石炭、家具などが売られている。