2021-03-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米株安を嫌気 電力株や酒造株売られる
25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、ウイグル族の人権問題を巡る中国と欧州連合(EU)の対立なども相場の重しとなっているもよう。一段の下落に対する警戒感も強く、軟調な値動きとなっている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.10%安の3363.55ポイントで推移している。セクター別では、電力、酒造、航空・空港運営などが売られる半面、半面、繊維・アパレル、石油、石炭などが買われている。