2021-03-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:3月15日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.4%安と4週続落。週初に発表された経済指標が総じて強い内容だったものの大きな支援材料とはならなかった。週前半はFOMCや米中外交トップ会談を前に様子見ムードが強まったが、FOMCの結果を受けた18日は米株高の流れを引き継ぎ反発。週末19日は米中外交トップ会談での非難の応酬を受けて投資家心理が悪化し、上海総合指数は一時3400ポイントを割り込んだが、終値では同水準をかろうじて維持した。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月15日 [月] 3419.95 -1.0% -1.0% -1.5%
03月16日 [火] 3446.73 +0.8% -0.2% -0.8%
03月17日 [水] 3445.55 -0.0% -0.2% -0.8%
03月18日 [木] 3463.07 +0.5% +0.3% -0.3%
03月19日 [金] 3404.66 -1.7% -1.4% -2.0%