2021-03-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、重要イベントを前に利益確定売り
17日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。安く寄り付いた後、下げ幅を拡大する展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や米中外交トップの会談を前に、利益確定売りが先行している。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.94%安の3414.19ポイントで推移。セクター別では、前日に高かった保険が全面安。酒造、電力、非鉄金属、鉄鋼が売られている。半面、農業、不動産、通信設備が堅調。