2021-02-08 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート後マイナス圏、持ち高調整の売りで
週明け8日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前週末のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、指数は節目の3500ポイントに乗せて寄り付いたが、今週末から始まる春節(旧正月)連休を前に持ち高調整の売りが相場の重しとなり、3500ポイントを下回り、小幅安で推移している。
指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.07%安の3492.38ポイントで推移している。セクター別では、前週末に買われた銀行が全面安。製紙、造船も売られている。半面、酒造、港湾、高速道路などが買われている。