2021-02-06 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:2月1日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.4%高と反発した。資金ひっ迫懸念の後退を受けて週初は堅調な値動きとなり、上海総合指数は1日に節目の3500ポイント台を回復。2日も中国人民銀行による資金供給を好感して続伸した。ただ、その後は再び資金ひっ迫懸念が浮上したほか、翌週から始まる旧正月の連休を前に持ち高調整の売りが相場の重しとなり、上海総合指数は週末5日まで3日続落と軟調に推移。5日には再び終値で節目の3500ポイントを割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月01日 [月] 3505.28 +0.6% +0.6% +0.9%
02月02日 [火] 3533.68 +0.8% +1.5% +1.7%
02月03日 [水] 3517.31 -0.5% +1.0% +1.3%
02月04日 [木] 3501.86 -0.4% +0.5% +0.8%
02月05日 [金] 3496.33 -0.2% +0.4% +0.7%