2021-02-01 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:一進一退、PMIの予想下振れを嫌気も買い戻しが支え
週明け1日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国国家統計局が1月31日発表した2021年1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の予想下振れが重荷となる半面、前週末に続落し、心理的節目の3500ポイントを割り込んだ後とあって買い戻しが相場を支えている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前営業日比0.39%高の3496.75ポイントで推移。セクター別では、通信キャリア、ソフトウエアサービスが高い。半面、航空・空港運営、農業、保険が売られている。