2021-01-30 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月25日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で3.4%安と反落した。世界的な金融緩和の流れやハイテク株高の流れを受けて週初の25日に上海総合指数は約5年1カ月ぶり高値をつけたが、その後は高値警戒感から総じて軟調な展開。MSCIが中国企業5社を指数から除外すると発表したことに加え、米中関係改善への期待も後退。短期金利の上昇やダウ先物の急落も嫌気され、上海総合指数は週末29日に終値で節目の3500ポイントを割り込み、1カ月ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月25日 [月] 3624.24 +0.5% +0.5% +4.4%
01月26日 [火] 3569.43 -1.5% -1.0% +2.8%
01月27日 [水] 3573.34 +0.1% -0.9% +2.9%
01月28日 [木] 3505.18 -1.9% -2.8% +0.9%
01月29日 [金] 3483.07 -0.6% -3.4% +0.3%