2021-01-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月18日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.1%高と反発した。10−12月期の実質GDP成長率が市場予想を上回ったことが好感されたほか、3月の全国人民代表大会開催を前に国務院が政府活動報告や第14次5カ年計画について討議したと伝わり、中国政府による政策への期待が相場の押し上げ要因となった。米バイデン政権の発足で対中制裁の動きが和らぐとの期待も高まり、上海総合指数は21日に節目の3600ポイント台を回復。終値で約5年1カ月ぶり高値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月18日 [月] 3596.22 +0.8% +0.8% +3.5%
01月19日 [火] 3566.38 -0.8% +0.0% +2.7%
01月20日 [水] 3583.09 +0.5% +0.5% +3.2%
01月21日 [木] 3621.26 +1.1% +1.5% +4.3%
01月22日 [金] 3606.75 -0.4% +1.1% +3.8%