2021-01-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:朝安後に上げ、3600ポイントが上値抵抗
20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小安く寄り付いた後に上げに転じた。中国人民銀行(中央銀行)が緩和に傾いた金融政策スタンスを維持するとの見方が根強い半面、心理的節目の3600ポイントが上値抵抗として意識されているもよう。
指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.13%高の3570.95ポイントで推移。セクター別では、鉄鋼や自動車、証券が上げる一方で、通信機器、保険、不動産が下げている。