2021-01-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月11日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.1%安と小幅ながら5週ぶりに反落した。上海総合指数は政策期待などを背景に12日に終値で3600ポイント台に乗せ、約5年ぶり高値を更新したが、その後は利益確定売りに押される展開となった。河北省を中心に新型コロナの感染が拡大し、8カ月ぶりに死者が出たことや、トランプ米政権による相次ぐ対中制裁の発表も相場の重しとなった。週末15日には小幅に反発したものの、翌週のGDP発表を控えて方向感に乏しい値動きとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月11日 [月] 3531.50 -1.1% -1.1% +1.7%
01月12日 [火] 3608.34 +2.2% +1.1% +3.9%
01月13日 [水] 3598.65 -0.3% +0.8% +3.6%
01月14日 [木] 3565.90 -0.9% -0.1% +2.7%
01月15日 [金] 3566.38 +0.0% -0.1% +2.7%