2020-12-26 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:12月21日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.05%高と小幅ながら続伸。来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議の開催を受けて週初は政策期待から買いが先行したものの、米トランプ政権が来年1月の政権交代を前に対中制裁を連発していることで、米中対立激化への警戒感からリスク回避の売りが広がった。世界で新型コロナの感染拡大が続いているほか、変異種による感染の拡大も相場の重しとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
12月21日 [月] 3420.57 +0.8% +0.8% +12.1%
12月22日 [火] 3356.78 -1.9% -1.1% +10.1%
12月23日 [水] 3382.32 +0.8% -0.4% +10.9%
12月24日 [木] 3363.11 -0.6% -0.9% +10.3%
12月25日 [金] 3396.56 +1.0% +0.0% +11.4%