2020-12-24 |
香港/企業動向/電子・IT |
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保利協キン能源、太陽光発電所運営3社の株式80%を売却
太陽電池原材料の世界最大手、保利協キン能源(
03800)は23日大引け後、傘下子会社を通じて保有する宝応興能可再生能源、寧夏恒陽新能源、阜寧新能光伏電力の株式それぞれ80%を売却することで合意したと発表した。買い手にはプットオプションを付与。売却により取得する金額は正味2億300万元に上る見通しで、債務返済に充当する計画。対象となる3社は中国本土で太陽光発電所を運営しており、容量は90メガワットに上る。
保利協キン能源の株価は日本時間午後0時25分現在、前日比6.67%安の1.40HKドルで推移している。