2020-12-24 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、クリスマス休暇を前に手じまい売りが重荷
24日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。新型コロナウイルスの感染拡大や米中対立の激化に対する懸念が根強い中、クリスマス休暇を前に、手じまい売りが重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.28%安の26270.60ポイントで推移している。個別では、中国当局が独占禁止法違反の疑いで調査を始めたネット通販最大手のアリババ集団(
09988)が急落。ネット関連株の美団(
03690)、テンセント(
00700)も安い。半面、スマホ部品メーカーの瑞声科技(
02018)、舜宇光学科技(
02382)が大幅逆行高。