2020-12-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが先行
22日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。前日に節目の3400ポイントを回復し、約2週間ぶり高値で終えた後とあって、利益確定売りが先行。新型コロナウイルスが世界景気に与える打撃への警戒感や米対中制裁の強化に対する懸念が重荷となっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.33%安の3409.39ポイントで推移している。セクター別では、非鉄金属、鉄鋼、石油などが安い。半面、酒造、医療の一角が買われている。