コンテナ製造世界最大手の中国国際コンテナ(
02039/
000039)は18日大引け後、中遠海運発展(
02866/
601866)の100%子会社である中遠集装箱工業など大株主4社が保有株を深セン市国有資産監督管理委員会の100%出資する深セン市資本運営集団に譲渡する件について、18日までに手続きがすべて完了したことを明らかにした。
完了後、深セン市資本運営集団は中国国際コンテナのA株3億5000万株(発行済み株式総数の9.74%)とH株7億1900万株(同20.00%)を保有し、持ち株比率29.74%で筆頭株主となった。