中国のナショナルフラッグ、中国国際航空(
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601111)が15日大引け後に発表した業務統計によると、2020年11月の旅客数は前年同月比18.8%減の755万4200人、貨物輸送量は同4.0%減の12万1100トンだった。前月比ではそれぞれ10.7%減、3.8%増だった。
旅客業務では、国内線が前年同月比で1.5%減、国際線が97.3%減、香港・マカオ線が85.6%減だった。貨物業務は国内線が6.2%減、国際線が1.7%増、香港・マカオ線が9.4%減となった。
11月の旅客ロードファクター(座席利用率)は72.1%で前年同月から7.4ポイント低下。全体のロードファクターは56.0%で同12.2ポイント下げた。
1−11月の累計では、旅客数が前年同期比41.3%減の6190万1700人、貨物輸送量が同23.5%減の99万8800トンだった。旅客ロードファクターは70.7%で前年同期から10.5ポイント低下。全体のロードファクターは56.2%で12.6ポイント下げた。