2020-11-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:11月16日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.0%高と反発した。前週末まで4日続落した反動で週初から買い戻し優勢の展開。新型コロナワクチンの開発進展や中国の経済指標の改善も好感された。欧米での新型コロナの感染拡大や中国政府系企業の社債デフォルトが相場の重しとなる場面もあったが、中国政府が追加の経済対策として自動車や家電の消費刺激策を打ち出す方針を示したことで景気の先行きに対する期待が高まった。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月16日 [月] 3346.97 +1.1% +1.1% +9.7%
11月17日 [火] 3339.90 -0.2% +0.9% +9.5%
11月18日 [水] 3347.30 +0.2% +1.1% +9.7%
11月19日 [木] 3363.09 +0.5% +1.6% +10.3%
11月20日 [金] 3377.73 +0.4% +2.0% +10.7%