2020-11-14 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:11月9日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.1%安と小幅ながら反落した。週初は米大統領選でバイデン候補の当選がほぼ確実になったことを好感した買いが入ったが、その後は利益確定売りで13日まで4日続落。物価統計や金融統計が軒並み市場予想を下回ったことが嫌気されたほか、米トランプ政権が中国人民解放軍の支配が及ぶ中国企業31社について米国人と米国企業による株式投資を禁止する発表したことで市場心理が悪化した。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月09日 [月] 3373.73 +1.9% +1.9% +10.6%
11月10日 [火] 3360.15 -0.4% +1.4% +10.2%
11月11日 [水] 3342.20 -0.5% +0.9% +9.6%
11月12日 [木] 3338.68 -0.1% +0.8% +9.5%
11月13日 [金] 3310.10 -0.9% -0.1% +8.5%