2020-11-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:11月9日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で1.7%高と続伸した。週前半は米大統領選で民主党のバイデン候補が当選を確実にしたことや新型コロナウイルス用ワクチンの開発進展が買い材料となり、ハンセン指数は10日まで4日続伸で4カ月ぶり高値をつけた。ただ、11日以降は中国の金融統計が市場予想を下回ったことが嫌気されたほか、米トランプ政権による中国企業31社への制裁の発表が投資家心理を冷やした。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月09日 [月] 26016.17 +1.2% +1.2% -7.7%
11月10日 [火] 26301.48 +1.1% +2.3% -6.7%
11月11日 [水] 26226.98 -0.3% +2.0% -7.0%
11月12日 [木] 26169.38 -0.2% +1.8% -7.2%
11月13日 [金] 26156.86 -0.0% +1.7% -7.2%