2020-11-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米中対立の激化を警戒
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。米中対立の激化を警戒する売りが先行。トランプ米政権は12日、中国人民解放軍の支配が及ぶ中国企業について、米国人と米国企業による株式投資を禁止すると発表。トランプ氏が同日、大統領令に署名した。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比1.03%安の3304.35ポイントで推移している。セクター別では、酒造、保険、防犯設備、石油が安い。半面、自動車の一角が逆行高。