2020-11-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:11月2日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.7%高と3週ぶりに反発した。週初は米大統領選挙を控えて方向感に乏しい値動きとなったが、その後は米中の経済指標の改善や中国の次期5カ年計画に対する期待が相場の支援材料となった。米大統領選挙ではバイデン候補の優勢が伝わると大統領交代による米中関係の改善への期待が高まり、上海総合指数は5日まで4営業日続伸。週末6日には利益確定売りで5日ぶりに反落した。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月02日 [月] 3225.12 +0.0% +0.0% +5.7%
11月03日 [火] 3271.07 +1.4% +1.4% +7.2%
11月04日 [水] 3277.44 +0.2% +1.6% +7.5%
11月05日 [木] 3320.13 +1.3% +3.0% +8.9%
11月06日 [金] 3312.16 -0.2% +2.7% +8.6%