2020-11-07 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:11月2日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で6.7%高と大幅に反発。総じて買い優勢の展開となった。週明けは10月の中国製造業PMIや欧米株高を好感して買い戻しが先行。アリババ集団傘下の金融会社、アント・グループの上場延期を嫌気して4日は下げたが、米大統領選挙の開票が進むにつれて不透明感が後退。5日は前日の米株高を背景に急反発し、ハンセン指数は節目の25000ポイント台を回復。約3カ月半ぶり高値をつけた。週末6日は方向感に乏しい展開ながらも小幅に続伸した。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月02日 [月] 24460.01 +1.5% +1.5% -13.2%
11月03日 [火] 24939.73 +2.0% +3.5% -11.5%
11月04日 [水] 24886.14 -0.2% +3.2% -11.7%
11月05日 [木] 25695.92 +3.3% +6.6% -8.8%
11月06日 [金] 25712.97 +0.1% +6.7% -8.8%