2020-11-06 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:高寄り後にマイナス圏、利益確定売りが重し
6日の香港市場で、ハンセン指数は米株高の流れを引き継ぎ高く寄り付いた後、小安い水準でもみ合う展開。前日に3.25%高と急反発し、7月13日以来、3カ月半ぶり高値で終えただけに、利益確定売りが出やすい状況。本土市場が安く始まったことやダウ指数先物が下げたことも重荷となっている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.08%安の25674.32ポイントで推移。個別では、前日大引け後に7−9月期決算を発表したアリババ集団(
09988)が安い。前日に急伸した長江和記実業(
00001)が反落。半面、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)、瑞声科技(
02018)、マカオカジノのサンズ・チャイナ(
01928)が買われている。