2020-10-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート後マイナス圏、利益確定売りが重し
14日の香港市場でハンセン指数は続伸スタート後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。中国ではきょう、習近平国家主席が深セン経済特区「創設40周年」の記念式典に出席し重要講話を行う見通しで、市場の関心も高く、期待が高まっているが、指数は前営業日に約1カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが重しとなっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.23%安の24593.60ポイントで推移している。個別では、HSBC(
00005)や創科実業(
00669)の下落が目立つ半面、アリババ集団(
09988)やAIAグループ(
01299)、テンセント(
00700)が高い。