2020-09-26 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月21日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で3.6%安と反落した。米中対立激化への警戒感がくすぶるなか、欧州での新型コロナの感染拡大、世界の大手金融機関を舞台にしたマネーロンダリング疑惑でリスク回避姿勢が強まった。実質的な政策金利に当たる9月の最優遇貸出金利が5カ月連続で据え置かれたことも嫌気された。23日には買い戻しで反発したものの週末にかけて再び売られる展開となり、25日には終値で約2カ月ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月21日 [月] 3316.94 -0.6% -0.6% +8.7%
09月22日 [火] 3274.30 -1.3% -1.9% +7.3%
09月23日 [水] 3279.71 +0.2% -1.7% +7.5%
09月24日 [木] 3223.18 -1.7% -3.4% +5.7%
09月25日 [金] 3219.42 -0.1% -3.6% +5.6%