2020-09-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米株安を嫌気
24日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日のNY市場が大幅下落したことを受け、リスク回避の売りが広がっているもよう。来週後半から始まる国慶節の大型連休を前に様子見ムードも根強く、米中の対立激化に対する警戒感も相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.58%安の3260.72ポイントで推移している。セクター別では、貴金属、高速道路、航空・宇宙、ホテル・観光などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢となっている。